ソーイヤーの断酒日記

30歳から始めた晩酌習慣を止めると、人生は変わるのか? 実験の記録。

断酒について(1)

年末年始は、家族とまったり過ごした。

御殿場のアウトレットモールを歩き、

ナイキの店でジャージと靴を購入し、

温泉に浸かり、

居酒屋で飲み食いし、

スーパーで購入した食べ物を前にして

お正月番組を見た。

1月2日には家族とも離れて

一人暮らしがまた始まった。

仕事もしていないので会話する相手などいない。

小説を書くことに集中するだけ。

買い物とカーブス、そして図書館に出かけるだけで、

ほかにすることもない。

 

お正月にたらふく食べたのでお腹が膨らんでいるし、体も相当重くなっている。

朝、起き上がりもせず、布団の中でもの考えをしていると

暴飲暴食している自分が嫌になってきた。

そんなに体重があるというわけではないのだけれど

なんだか食べること、お酒を飲むことに執着している自分が嫌になってきたのだ。

去年の春に漬けた梅酒を飲んで頭を麻痺させるのもなんだか嫌になった。

アルコールは脳内麻薬物質が出てくるので気分がよくなる。

ほろ酔いの時は悩み事も消え去っていく。

しかしながら翌朝、若干頭が重たくなっている。

毎日毎日それを繰り返してきた。

島に転勤になって30歳から飲み始めたから28年間くらい?

もういいんじゃないかな。

そこで1月7日から断酒を敢行している。

今日で12日目。

ついでに玄米もまた摂り始めている。

減量も同時に行いながら自分改造していく。