ソーイヤーの断酒日記

30歳から始めた晩酌習慣を止めると、人生は変わるのか? 実験の記録。

断酒について(2)

 〇断酒12日目      〇体重 朝 40.3 〇玄米 〇カーブス

玄米の炊き方がよくなかったのか、ミカンの食べ過ぎがよくなかったのか、

昨日は何度もトイレに行くことになった。

お腹の中でガスがたくさん湧き出してぼこっ、ぼこっと音が鳴っていた。

消化されにくいのか、買った玄米自体が体に合わないのか、臭いおならもよく出ている。

玄米は炊き方を工夫して様子見段階。白米に比べて栄養価が高いのでちょっと頑張ってみる。

今、現在、ポッコリお腹だし、体がすっきりしない。

風邪はひいていないし、頭痛もいないのだけれど、体重が重いのはやはりすっきりしない。

 

心も体も自分らしくないと思ってしまう。

体重に関してはずっと悩んでいる。周囲の人は太ってなんかいないと言うけれど

贅肉が付いているような重さが気になる。

別に拒食症というわけでもないのだけれど

お酒や甘いものを好むので、瘦せ型にならず、ほんの少しふっくらといった感じ。

父親譲りで上半身には脂肪が付かず、下半身ばかりが肥えていく。

ということで、以前に行っていたマクロビに近い食事をまたやってみることにする。

無農薬は厳しいかもしれないし、肉食を完全に断つのも厳しいから

完璧は求めない。7割くらいできればよしとしよう。

お酒は極力断つ。

4月には知り合いの結婚式に参加しないといけないのだけれどそれはどうしようか。

少し悩んでいるけれど、飲まないで済ませれるのだったら飲まないでおこう。

お酒を毎日飲むのはやはり頭脳労働にはよろしくないと思う。

30歳から島の暑さに負けて毎日ビールを一日1リットルくらい飲んできたのだけれど

やはり頭脳にダメージがきたと思う。

泥酔して仕事ができなくなるとか、

朝から酒を浴びるように飲むとか。そういうことは一切なく

アルコール依存症ということではないのだけれど

やはりこれから小説を命をかけて書く、というときに

アルコールは逃げにつながると思う。

ほろ酔いは人生を豊かにしたのかもしれないけれど

なんだか人生の問題を直視しないで逃げてきたような気もする。

ありのままの自分を観ないで、観察を放棄して

その場しのぎにしてきた。

ほろ酔い加減の気持ちよさを求めてつい一杯飲んでしまう。

結果、カロリー過多になって体重も増加し、

体も心も重くなり自己嫌悪に陥ってしまう。

まずはこんなところから自分を変えていこうと思う。

地道にコツコツ。継続は力なり。